細作り(読み)ホソヅクリ

デジタル大辞泉 「細作り」の意味・読み・例文・類語

ほそ‐づくり【細作り】

細く作ること。また、そのもの。「細作りの刀」
からだが細くきゃしゃなこと。また、そのからだ。「細作りの人」
[類語]ひょろっと長身長躯のっぽ背高八頭身ひょろ長い・立っ端がある・ほっそりひょろひょろひょろり細い痩せる細るせ細るける痩せこける痩せさらばえるやつれる憔悴しょうすいする肉が落ちる痩身痩躯細身やせやせっぽちやせぎすスマートスリムか細いほそやか細細ほそぼそ細め極細華奢きゃしゃ細める着やせげっそりすらりすらっとスレンダーソップ形がりがりぎすぎす痩せ枯れる痩せ衰える

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精選版 日本国語大辞典 「細作り」の意味・読み・例文・類語

ほそ‐づくり【細作・細造】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. 細く作ること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「かぼちゃを細作(ホソヅク)りにして酒でしてやりたい」(出典談義本・八景聞取法問(1754)一)
  3. 身体がほっそりしていてきゃしゃなこと。また、その身体やさま。
    1. [初出の実例]「見やれ。あの尻のちいさく細(ホソ)づくりで、又こちの息子にはらちあくまい」(出典:咄本・万の宝(1780)丸綿の嚔)

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