稲葉通竜(読み)いなば つうりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「稲葉通竜」の解説

稲葉通竜 いなば-つうりゅう

1736-1786 江戸時代中期の版元,刀剣装飾研究家。
元文元年生まれ。大坂の人。医師から出版業に転じ,店舗芝翠館をひらく。刀剣装飾の鑑定にすぐれ,金工の名鑑「装剣奇賞」や「鮫皮(さめがわ)精義」をあらわす。高安蘆屋(ろおく)とまじわった。天明6年2月22日死去。51歳。通称は新右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む

OSZAR »