御蔭(読み)オカゲ

デジタル大辞泉 「御蔭」の意味・読み・例文・類語

お‐かげ【×蔭/御陰】

他から受けた力添え・恩恵。また、神仏の助け。加護。「―をこうむる」
ある物事がもたらすよい結果。皮肉の気持ちをこめて、悪い影響についていうこともある。「熟睡した―で気分がいい」「残業が多いのは上司の―だ」
[類語]恩恵恵み恩顧恩義芳恩恩沢恵沢賜物たまもの

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 賜物

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む

OSZAR »