勝負事(読み)ショウブゴト

精選版 日本国語大辞典 「勝負事」の意味・読み・例文・類語

しょうぶ‐ごと【勝負事】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 勝ち負けを争う行為。勝ち負けを争うわざ。
    1. [初出の実例]「勝負事(ショウブゴト)を好まぬ、用心深い、太平の好紳士と自分を見傚してゐた」(出典:それから(1909)〈夏目漱石〉一五)
  3. かけごと。ばくち。とばく。
    1. [初出の実例]「すごろくばくちを照とせうぶことはかくす心でここらはもっぱら夜るわざにするぞ」(出典:玉塵抄(1563)三一)
    2. 「博奕(ばくえき)、諸しゃうぶごとは決してもてあそばねども」(出典:黄表紙・孔子縞于時藍染(1789)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む

OSZAR »